マンション売却を考える
中古マンションの売買について考えることがあります。
築30年過ぎのマンションをそのまま売りに出された知人がいました。
結果は、業者買取で600万以下でした。
私も中古マンションを売る機会がありました。
自分が本業というのもありますが、少しお金かけてリフォームしました。
販売価格は1200万程度でした。
普通に売るよりは、400万以上手取りが増えました。
少しきれいにして、価値をあげる。
中古マンションの売却を考えてみる方は、一度ご相談ください。
一番、予算をかけずに価値をあげるのが、クロスの張り替え・畳の表替え・襖、障子の張り替えです。
でもここまでやると、床もきれいにしたいです。
設備の更新には予算がいるのでリスクも伴います。
このあたりが肝になります。どこまで手をかけるか?あえて手を付けないか?
しかし、不良設備では売れないし、買い叩かれます。
標準的な商品で更新しましょう。
中古マンションの売却を考えてみる方は、一度ご相談ください。
5年前に売却された人の売買価格、約550万
築30年、3LDK+S
76m2
売りだし価格750万、10年目にリフォームを一度している。
今回、私が売買した価格、1250万
築35年、3LDK+S
76m2
リフォーム費用、200万
売りだし価格、1350万
1250-550=700万
700万以上高く売れました。
リフォーム費用を200万マイナスしても、手取りは500万上乗せです。
景気の情勢もあるし、地域の問題もあります。
一度考えてみませんか?